関西のディープな夜遊び、会館系。
関東と比べると、開発が途上なことも手伝ってか関西の夜の街には会館系と呼ばれる見るかーらにディープな建物がレギュラー入りしてきます。「会館」ってネーミングが既にワクワクしますよね笑 あ、レギュラー入りとは言いましたが、かなり玄人向けの印象なので、ライトで無難な夜遊びを所望する方には全然向いていないのでご容赦ください笑
さて、今回は大阪と京都それぞれを代表する会館系を紹介したいと思います。
まずは大阪!ミナミは裏なんばに居を構える「三ツ寺会館」です。
既にワクワクしているあなたは完全に会館系適合者です。逆にこの階段とか見てヒイてしまうあなたは向かないでしょう。まあー怪しいです、僕もかなり夜遊びをしてきましたが、足を踏み入れるのを戸惑いました。
中のお店はこんな感じ、これもまた気軽に入りづらいやーつのオンパレードです笑
現在はコロナ対策の一環でドアも空いていて中の様子も見えるかもしれませんが、コロナ前は重厚感のあるドアに、目の前でどうする?入る?やめとく?とアタフタしているグループがちらほら。お店の中も中々の独特な感じですが、中の方はとてもフレンドリーで接しやすい。外者にも優しいです。
基本はバースタイルで、緩やかに軽食を摘みながら飲むお店です。一封変わった店内に、個性豊かなオーナーや、普段は合わない人種のお客さんと俗世間から離れて丸裸で(一応、精神的にね)会話する夜は表の社会から離れて1人の人間として自然体で楽しめるでしょう。
さて、次は京都の会館系です。
こちらは京都は祇園四条近辺にある四富会館。三ツ寺会館とは違い、ワンフロアで、オープンなお店が多いので入りやすいです。とは言え会館自体がこんな佇まいなので、
入りづらいことには変わらないです笑
こちらも夜遊び好きとしては辿り着いた瞬間武者震いが止まりませんでしたね。
比較的年齢層は若い方もおり、カジュアルな感じの立ち飲み屋もある。三ツ寺会館よりはビギナー向けで、会館系にデビューしたい方はまずこちらから肩慣らしする方が良いかもしれません。三ツ寺会館との違いは、渋ーいスナックがあること!最高かよ!!
こちらのスナックは、美代佳というお店で、ママは余裕で還暦を過ぎていますがめちゃくちゃお元気で更ける夜を嫌な顔一つせず一緒に楽しんでくれます。
こちらの四富会館はましもきんもまだまだビギナー。再訪があればまた情報アップデートしたいと思います。
関西の夜遊びを賑わす会館系、どうだったでしょうか??是非ご堪能あれ!
0コメント