スナックで唄うならこれ!選りすぐり5選。~ぶち上げ編~
緊急事態宣言下で自宅にこもっている大のスナック好きが通ります。
何を隠そう私は大のスナック好きでして・・・
30代手前の頃に干支が一周回った先輩に連れられるうちにあの何とも言い難い空間のトリコになってしまったのであります。
カラオケと違って、とりあえず自分が好きな曲でぶち上れば良いというものではないのがスナック。
様々な世代や趣向の方が集まっており、絶妙な調和が求められます。
勿論気を使いすぎてはせっかくの夜遊びが台無しですが、とは言え周りの方たちと気持ち良く盛り上がるために選曲は生命線とも言えます。
というわけで、本日はスナックで唄うならこれ!~ぶち上げ編~
をお届けします。
①
曲名:Shangri-La
歌手:電気グルーヴ
1997年リリース。ピエール瀧さんが麻薬で逮捕されたことで改めて脚光を浴び、逮捕当時はまあよく唄われたものです。音楽に罪はないですからね・・・曲名は日本語訳すると「理想郷」。妖艶さ、快楽と言った気持ち禁断のワードが連想されそうな雰囲気をテクノビートに乗せて届けてくれます。「夢でキスキスキス!」の部分は周りのお客さんも巻き込めると一体感はこの上ないものになり、快楽に身を委ねざるを得ません。
②
曲名:勝手にしやがれ
歌手:沢田研二
1977年リリース。こちらは不朽の名曲すぎますね、1977年ということは、遡ること40年以上前・・・全く色褪せずハコを彩ってくれます。「あ~あ~、あ~あ~・・・」の部分は是非ダンスに見様見真似でもチャレンジしてみてください。恥ずかしがらずどれだけ沢田研二を降臨させられるかが鍵です。
③
曲名:ダンシング・ヒーロー
歌手:荻野目洋子
1986年リリース。こちらは、登美丘高校ダンス部のみなさんがバブリーダンスのバックミュージックで扱ったことから脚光を浴びたのでご存知の方も多いのではないでしょうか?まあ~圧倒的にバブルしか彷彿とさせない、この世代を生きた方からするとたまらない一曲ですね。盛り上がり必至ですが、場が温まっていないと不発に終わる可能性が高いので、差し込むタイミングには気を付けましょうw
④
曲名:WOW WAR TONIGHT
歌手:H Jungle with t
1995年リリース。平成を代表する名曲と言っても過言ではないでしょう。今回取り上げた中では最も落ち着いた曲で、タイミング問わず、世代も広く、また歌唱力も問わずチャレンジできる一曲です。ぶち上がるんですが、少し哀愁を漂わせ、盛り上がった時に切ない気持ちになってしまうこともあるかもしれません。
⑤
曲名:め組のひと
歌手:ラッツ&スター
1983年リリース。こちらも麻薬繋がりですが、田代マサシさんが所属していたラッツ&スターの名曲。こちらも少し落ち着いているが緩く心地よくぶち上ってしまいます。田代さんがこだわったらしいサビの「めッ!」の部分はピースしながら周りを巻き込んでいきましょう。tiktokで流行ったことから、最近の若い方でも知っていると思うので少し若めのハコでも恐れず差し込んで良いと思います。
以上、ましもきんの選りすぐり5選でした。
様々なテーマで今後歌もお届け予定です♪
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